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知事通信「有限会社奥松農園の国東市への進出表明」

印刷ページの表示 ページ番号:0001028481 更新日:2016年3月14日更新

平成28年3月10日

 宮崎県でミニトマトやキュウリ等を生産する有限会社奥松農園が、国東市への農業参入を決定しました。本日、奥松農園の奥松代表取締役、国東市の三河市長が県庁を訪れ、広瀬知事立ち会いのもと、進出協定締結式が行われました。

 奥松農園は「感動をあたえる食」をテーマに、品質にこだわった生産を行っており、ミニトマトは宮崎空港で土産物として販売されています。国東市では、温暖な気候や農地などの好条件を活かし、約2haで低段密植栽培による高糖度トマトを生産します。

 知事は、「農林水産業を盛んにして、地域の元気をつくり出していくために学ばなければならないことは多い。そうした意味で宮崎は先輩県です。今回、奥松農園さんにお越しいただけることは願ってもないこと。大分の農業全般によい刺激を与えてくれることを期待しています。県も国東市と一緒に応援します。」と述べました。

有限会社奥松農園の国東市への進出表明1 有限会社奥松農園の国東市への進出表明2