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知事通信「くにさきOysterの出荷開始知事報告」

印刷ページの表示 ページ番号:0002047416 更新日:2018年12月13日更新

平成30年12月12日 

 先日、国東市の生食用カキのブランド「くにさきOyster(大文字)」の4期目となる出荷が開始されました。国東市の海域特性に合わせて一層の養殖技術研究を進めた結果、昨年よりも高品質なものに仕上がったことから関係者が知事に報告しました。 

 国東市の三河市長は「今年も質の高いものができました」と挨拶をしました。ヤンマー(株)中央研究所の加藤所長は「2015年の初出荷の時は、Sサイズの小ぶりなカキとして販売しましたが、もう一回りサイズアップできないかという声をいただき、試行錯誤してS、M、Lの3サイズ用意しました。くにさきOysterはコリコリとした歯ごたえが特徴で、これから日を追うごとにおいしくなっていきます。品質管理にもこだわっています」と述べました。国東市特産水産物銘柄化推進協議会の齋藤会長は「たくさんの方に召し上がっていただきたい」と述べました。試食した広瀬知事は「前よりも随分おいしくなっていますね。小さいのは引き締まった感じで、大きいのはふくよかで味に深みがあります。歯ごたえもいいですね。全国のお客さんが楽しみにされているでしょうから期待に応えてがんばってください」と述べました。

   懇談の様子 記念撮影