本文
知事通信「コロナに負けるな!飲食店とともに大分の未来を創ろう!応援団有志と知事の意見交換会」
令和2年4月23日 新型コロナウイルスの感染拡大により、県民に対して外出の自粛を呼びかけているなか、県内飲食店では新たにテイクアウト等を始めるなどの動きが出ています。 そこで、このたび県内各地で様々な取組を行っている有志の方々が県庁を訪れ、地域の飲食店を取り巻く現状とそれぞれの活動について知事と意見交換を行いました。 Oita Made株式会社 取締役副社長の三代吉彦氏は、現状について「今回の新型コロナ感染拡大によって、サービス業に携わるほとんどの方々が「どうしたら良いか分からない」と悩んでいる一方で、アイディアを実行してうまくいっている事例もあります。大分県からのサポートがあれば、現場の方々も勇気づけられます」と説明しました。広瀬知事は「サービス業の方々が大きな打撃を受けており、私達も大変心配しています。そういったなかで、皆さんが様々な工夫をしていらっしゃることをとても心強く思います。ぜひ応援していきたいと思っていますので、色々なお話をお聞かせ頂ければと思います」と述べました。株式会社モアモスト 取締役会長の河野忍氏は「テイクアウトやデリバリー等の取組が各所で始まっていますが、個々に動いており足並みが揃っていない状況です。デリバリーを一元化して事務局的な機能を持つ組織をつくるなど、体制を整えていく必要があります」と述べました。
|