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知事通信「災害時における葬祭用品の供給及び遺体の搬送等の協力に関する協定 調印式」
平成26年6月16日 大分県と、大分県葬祭業協同組合、全日本葬祭業協同組合連合会の間で、「災害時における葬祭用品の供給及び遺体の搬送等の協力に関する協定」が締結され、調印式が県庁で行われました。この協定は、地震や風水害などの災害が発生した際に、遺体の円滑な埋葬・火葬のために、葬祭業組合から葬祭用品の提供や遺体の搬送といった協力を受けるというものです。 大分県葬祭業協同組合の恒賀裕司理事長は「南海トラフ地震に備え、支援体勢をいつでも整えられるように努力します」、全日本葬祭業協同組合連合会の松井昭憲会長は「東日本大震災での経験を活かし、災害が起きてしまった時には的確に行動しますのでよろしくお願いします」とそれぞれ力強く語りました。これを受け知事は「災害はいつ起きるかわからず、今回の協定は絶対に必要なものです。もしもの時にはご支援をよろしくお願いします」とあいさつをしました。 |
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