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知事通信「「日田市長の知事表敬訪問」
平成27年7月3日 日本各地に点在する有形・無形の文化財を地域的なつながりや時代的な特徴ごとにまとめ、その魅力を国内外に発信していくため、「日本遺産」という制度が今年度より文化庁により設けられました。その中で「近世日本の教育遺産群」として日田市の咸宜園が認定され、認定書の交付を受けたことを知事に報告するため、日田市の原田市長、日田市教育委員会の三笘教育長、日田商工会議所の高山会頭、日田市教育庁咸宜園教育研究センターの池田所長が県庁を訪れました。 原田市長は「今回の日本遺産認定を契機に、世界遺産登録に向けてがんばります。また、7月から始まったデスティネーションキャンペーン(以下DC)と合わせて、日田市の認知度を高めていきたい」と挨拶し、知事は「地域と人の創生として人を育てることが重要となっている今、教育遺産として認定されたことは大きな意義があることだと思います。DCと組み合わせることで、教育に加えて、経済の活性化につながることを期待します」と答えました。 |