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ようこそ知事室へ

令和6年1月4日知事定例会見

印刷ページの表示 ページ番号:0002248871 更新日:2024年1月4日更新

動画はYouTube「おんせん県おおいた公式」へ                                                
日時:令和6年1月4日(木曜日)14時00分~
場所:第一応接室

記者会見時に配布資した資料を掲載します。

240104

令和6年能登半島地震について

1月1日に発生した石川県能登地方の地震で、多数の人的被害、建物被害等が発生をしております。

亡くなられた方に対して謹んでご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方にお見舞いを申し上げます。

本県では、発災直後から、国や知事会などを通じて情報収集を行っております。

国からは昨夜、保健師等の応援派遣に関する照会がありました。

現在、速やかに派遣に向けて準備を進めているところです。

今後とも要請があれば、被災地の被災者支援などに積極的に貢献したいと考えています。1月1日に発生した石川県能登地方の地震で、多数の人的被害、建物被害等が発生をしております。

亡くなられた方に対して謹んでご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方にお見舞いを申し上げます。

本県では、発災直後から、国や知事会などを通じて情報収集を行っております。

国からは昨夜、保健師等の応援派遣に関する照会がありました。

現在、速やかに派遣に向けて準備を進めているところです。

今後とも要請があれば、被災地の被災者支援などに積極的に貢献したいと考えています。

配布資料なし

年頭に当たって

これまでの「安心元気」、「未来創造」の取り組みを進めていきたいと思っております。

県民との対話を重ね、これまでの県政を継承・発展させ、そして、多様な主体と連携することで県政推進を力強く進めていきたいと考えています。

今日、午前中に仕事始め式がありましたが、その場におきましても、健康であってこそ良い仕事に取り組めるということで、明るく風通しのよい職場環境を作ることによって、元気に県政の推進に当たっていただきたいということを伝えました。

年末年始は、新型コロナが5類になったということもあり、大分県に観光に来る方が増えています。

県内の旅館・ホテルに宿泊状況を聞きましたところ、昨年やコロナ禍前と比較して、同程度かそれ以上の宿泊者にご利用いただいたと答えているところもあると聞いています。

また、観光施設では雨の影響もありましたけれども、県外や海外からの観光客でにぎわった施設が多かったというふうに聞いています。

初詣についても多くの方が参拝をされました。

大型商業施設においても、新年イベント等がコロナ禍前と同様に開催をされ、昨年よりも2割増の来店者数となった店舗あるということでありまして、人手が戻ってきているのではないかと考えています。

今年は辰年ということであり、成功とか成就の年だと言われています。

すぐに成功するものはなかなかないかもしれませんが、一つずつ、県民の皆さんにとってためになることを成し遂げていきたいというふうに考えています。

配布資料なし

令和5年の交通事故及び犯罪の情勢について

令和5年の交通事故及び犯罪の情勢について、速報値ではありますが、発生件数2,186件、死者数32人、負傷者数2,712人でした。

発生件数、負傷者数は、平成17年から19年連続で減少しました。

死者数は、一昨年に並び過去最少となりました。

しかしながら、高齢者が19人亡くなっていて、全体の約6割を占めていることに加え、年齢を問わず横断歩行者が8人亡くなっています。

残念ながら本年1月1日に交通死亡事故が1件発生してしまいましたが、このような情勢を踏まえ、昨年と同様に、高齢者事故と横断歩行者事故の抑止等にしっかりと取り組み、交通死亡事故の更なる減少を目指します。

昨年の犯罪情勢は、刑法犯認知件数が暫定値ではありますが2,994件で、一昨年に比較して200件増加しました。

これは、自転車盗や万引きが増加したことが主な要因ですので、このような犯罪に対する取締りや被害防止に向けた広報啓発等をしっかりしなければならないと考えています。

本年も、関係機関・団体と連携し、安全で安心して暮らせる大分県を目指して取り組んでまいりますので、県民の皆様の一層のご支援とご協力をお願いします。

配 布 資 料: ・交通事故発生状況 [PDFファイル/35KB]

配 布 資 料: ・交通死亡事故の特徴 [PDFファイル/63KB]

配 布 資 料:・大分県の刑法犯認知件数 [PDFファイル/142KB]

記者質問

能登半島地震

(記者)

石川県への保健師の派遣規模や期間について

(佐藤知事)

まだ検討中ということでありますが、できるだけ早く、要望にこたえられるように検討・準備中です。

(記者)

国からの要請は保健師だけか

(福祉保健部首藤審議監)

厚生労働省から非難所等にいらっしゃる方の健康管理等の支援のために、保健師を中心としたチームを派遣できないかという要請を受けています。

保健師プラス事務職等の大体4名程度を現地に派遣するという要請をされています。

(記者)

別府市ではもう義援金の受入が始まっているが、大分県での義援金募集の考え方は。

(福祉保健部首藤審議監)

共同募金や日本赤十字等のシステムがありますのでそういったところを紹介していくということになろうかと考えています。

 

年頭に当たって

(記者)

挨拶の中であった、「一つずつ、県民のためになることを成し遂げたい」とは具体的に何か。

(佐藤知事)

いろいろありますが、広域交通のネットワークについては研究会で検討を進めていくこと、児童虐待対応では、児童相談所の体制を整えていくことなどです。

他にも、一つ一つ、新年度予算のところの検討で今後具体的にディスカッションを深めていくことになります。

 

ダイハツ九州

(記者)

ダイハツ中津が、1月末までの出荷停止となり、今後再開の見通しがたってないことに対する受け止めは。

(佐藤知事)

かなり大きな影響が出るということで、心配をしているところです。

県では相談窓口を作りまして、相談を受けておりますが、今までのところ相談件数が3件です。

聞くところによりますと、ダイハツ工業が関連の取引企業としっかり打ち合わせをしながら対応を図っているということで、とりあえず大きな不安が解消されているという状況ではなかろうかと考えています。

相談については、資金繰りの相談が多く、県の制度資金の紹介をしております。

大分労働局には28件相談が寄せられているとのことで、雇用調整助成金等のお問い合わせがきているそうです。

ダイハツ九州が一生懸命対応を進めているという状況の中で、県としても必要な支援があれば引き続き支援をしていくということになろうと思います。

(記者)

大分県経済に対する影響は。

(佐藤知事)

生産が少なくとも、1月いっぱい稼動休止が決まっていますので、生産・出荷ができない状況は非常に大きな影響があるというふうに考えています。

それについて、ダイハツが補償するということで雇用や関連会社に対する影響は比較的緩和されているということになっているのではなかろうかと思います。

 

ホーバークラフト

(記者)

ホーバークラフトの就航時期ついて、現在の県の認識は。

(佐藤知事)

第一交通の方が遅くても本年秋までにと言っています。

安全第一ですので、早くしてくださいというのはなかなか言いにくいところがあります。

ただ、4月から6月のデスティネーションキャンペーンの期間や、夏休み期間中などに、何らかの形で、ホーバークラフトの魅力が発信できると、観光面でも、プラスに働くのではないかと思います。

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