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ICTスーパーTeacherによる算数の授業(5年生) ~佐伯市立渡町台小学校~

印刷用ページを表示する掲載日:2012年11月15日更新

本年度、大分県教育委員会ではICT利活用に精通した先生をもっと精通させるための事業として「ICTスーパーTeacher育成事業」を行っています。学校施設に整備している機器類の利用に加え、先生個人へ多種多様な機器を貸与し、自己研究することで授業等における利活用の向上を目指しています。

ICTスーパーTeacher育成事業

現在、スーパーTeacherは大分県下に2名いますが、今回は、佐伯市立渡町台小学校足利光保先生(5年生担当)の授業の様子をご紹介いたします。

「パソコン⇔実物投影機」切り替えて視覚に訴える授業

授業風景1

このクラスでは常にプロジェクターとマグネットスクリーンを教室の黒板の横に設置しています。これによって準備や片付けの時間が短縮できます。

プロジェクターにはパソコン、実物投影機、iPadなどが常に接続されている状態で、それぞれの映像を切り替えながら授業を行っています。また、プロジェクターには電子黒板機能もついており、その場で書きこむこともできます。

パソコン

足利先生が準備したデジタル教材を提示

足利先生が準備したデジタル教材

パワーポイントで作成したアニメーションを使って、2リットルを3つの容器に分ける様子を提示しています。割り切れない数字だが、実際には割り切れるということを視覚的に示しています。
アニメーションがはじまると、児童もその様子を集中して見ていました。

実物投影機

児童が授業中に書いたものを提示

児童が授業中に書いたもの

児童の考えを聞き出す際に、シート(透明のA3クリアファイルに白い紙を挟んだもの)に児童がホワイトボードマーカーで考え方などを書き、それを実物投影機で大きく映し出しながら児童が前で発表します。

授業風景2

さらにこのシートにはマグネットがついており、発表後は黒板に貼って、児童の発表が残るように工夫しています。

児童もICTを活用

児童の発表時は実物投影機を使ってノートやシートなどをスクリーンに投影して発表します。補足の説明は電子黒板機能を利用して書き込んでいます。電子黒板機能を使いたくて発表回数が増えた児童もいるそうです。

授業風景3
授業風景4

帰りの会でiPadのアプリを使った学習

授業中に出てきた読みや筆順がわからない漢字をみんなで復習するために帰りの会で、iPadアプリを利用しています。この学級でiPadは日常的に使われていました。

子どもたちに足利先生のICTを使った授業の感想を聞くと、「楽しい」「分かりやすい」と笑顔で答えてくれました。視覚で訴えなければならないところはICTを効果的に使い、そうでないところは黒板を使い、うまく使い分けて授業を行っていました。佐伯市立渡町台小学校では足利先生に続き、他の先生もiPadを使った授業を行っています。

ICTの活用が進んだ学校で子どもたちが楽しく学び、学力の向上につながることを期待したいところです。

佐伯市立渡町台小学校