ESDに関するサイト
印刷用ページを表示する掲載日:2018年8月23日更新
日本が「国連持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development:ESD)のための10年(2005年~2014年)」を世界に提唱してから10年以上が経過しました。この間、日本におけるESDの推進拠点であるユネスコスクールの数が増加し、現在世界で最も多い1034校(2017年12月現在)が加盟しています。また、2015年9月の国連サミットにおいて、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択され、「持続可能な開発目標(SDGs)」が掲げられました。これは、国連加盟193カ国が取り組む2016年~2030年までの国際目標となっています。さらに、2017年3月に公示された新小・中学習指導要領の前文及び総則において、「持続可能な社会の担い手」の育成が掲げられており、各教科等においても関連する内容が盛り込まれております。このことから、教育課程全体をESDの視点から捉え直すことが一層推進されると考えられます。ESDの推進に関する資料を集めましたので、指導上の参考にしてください。
サイト等 | 備考 |
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ESD(持続可能な開発のための教育)推進の手引(改訂版) [PDFファイル/7.54MB] | 文部科学省 日本ユネスコ国内委員会 |
ESD 環境教育モデルプログラムのサイト | 環境省 |
外務省 |
平成28年度~平成29年度 国立教育政策研究所研究指定校【ESD】 宇目緑豊中学校の取組