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種雄牛「隆白鳥号」廃用のお知らせ

印刷ページの表示ページ番号：0002240648 更新日：2023年10月12日更新

「隆白鳥号」は、「隆之森号」とともに玖珠郡育種組合により、本県とは由来の異なる藤良系種雄牛の造成を目的に誕生した種雄牛です。現場後代検定では、検定頭数では最多の22頭の平均産肉成績が良好でした。また、令和2年度の九州管内系統和牛枝肉共励会や本県畜産共進会で、産子が好成績をあげるなど高く評価されました。
しかしながら、近年では、凍結精液の譲渡利用が少ない状況にあり、今後も利用の増大回復が見込めないと判断し、廃用に至りました。