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大分県内のジオパークに関する学術研究論文と調査研究レポートの審査結果について

印刷用ページを表示する掲載日:2015年3月20日更新

おおいたジオパーク推進学術研究論文等の審査結果について 

 日本ジオパークに認定された、「おおいた姫島ジオパーク」と「おおいた豊後大野ジオパーク」地域の学術的な価値を掘り起こし、地域の魅力の再発見につなげることを目指して募集した「学術研究論文」及び「調査研究レポート」の審査を行い、各賞が決定しました。
 今回の学術研究論文、調査研究レポートについては、学術資料として姫島・豊後大野両推進協議会と情報を共有し活用を図っていきます。

【おおいたジオパーク推進学術研究論文等表彰一覧】   

●学術研究論文の部

  

研究の名称・要旨等

所属 ・ 氏名

姫島産黒曜石の流通とその文化史的意義
  姫島産黒曜石は、旧石器時代から弥生時代に至るまで長期にわたって広く
西日本一帯に石器材料として供給されていたことから、石器素材としての供給形態
の変遷、母材出土遺跡の性格に迫ることができるため、黒曜石交易人が単なる
一方的な供給者としてではなく、海上交通を利した幅広い文物交流の媒介者として
の可能性について考察。

大分県考古学会
   清水宗昭 様

 おおいた姫島ジオパーク
 推進協議会長賞
   副賞:5万円
文化財学的視点からみた「ジオパーク」の教育・地域普及における研究
-おもに磨崖仏を中心とした教育・地域普及活動-

  大分県は石造文化財が多く存在し、なかでも磨崖仏の数は全国一である。
また、磨崖仏は自然の崖面に直接刻まれているため、「ジオパーク」のなかでは
“地質・地形”と“文化・文化財”の両面を持ち合わせている。
 これらを文化財的視点で見ることにより、「ジオパーク」の教育・地域普及活動
について考察。
別府市立鶴見台中学校
     山路康弘 様
おおいた豊後大野ジオパーク
推進協議会長賞
   副賞:5万円
大分県内のジオパーク活動推進とその展開について 
  大分県が2010年から推進してきた「おおいたジオパーク構想推進事業」に感銘を
受け、一村民として参加したこれまでの県の取組、課題について考察。
 自営業
     小岩直和 様
   審査委員奨励賞
 副賞:図書カード1万円

●調査研究レポートの部

  

研究の名称・要旨等

所属 ・ 氏名

姫島周辺の海域ジオパークの潜在的価値
  姫島周辺海域の地層には、陸上であった時代から海域となって現在までの
瀬戸内海西部地域の自然環境の変動が地層中に保存されていると見られており、
さらに中央構造線系活断層の活動履歴や南海トラフ地震津波の痕跡をもその中に
記録している可能性のある貴重な場所である。
姫島周辺海域は海域ジオパークとしてのポテンシャルが極めて高いことから、
本研究レポートでは姫島周辺海域の地形・地質の特性を調査・評価し、海域ジオ
パークの潜在的価値について考察。
 大阪市立大学
     原口 強 様
    大分県知事賞
     副賞:5万円
おおいた姫島ジオパークの取組
   2013年9月に日本ジオパークに認定された、おおいた姫島ジオパークの現在に
至るまでの取り組み及びその成果について考察。
おおいた姫島ジオパーク
推進協議会事務局
   審査委員奨励賞
 副賞:図書カード5千円

      

【表彰式】
   
平成27年3月18日に、県庁別館の生活環境部長室にて、審査委員であり日本ジオパークネットワーク顧問の 桂 雄三氏、おおいた姫島ジオパーク推進協議会長の藤本昭夫 姫島村長、おおいた豊後大野ジオパーク推進協議会長の橋本祐輔 豊後大野市長のご出席のもと、表彰式を行いました。
    

表彰式写真

 

 


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