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令和5年度 特集展示「薬丸文書の紹介」

印刷用ページを表示する掲載日:2024年2月26日更新

概要

当館は、令和4年度に「薬丸文書」の寄託を受けました。薬丸家は丹波氏の一族で、「薬丸文書」の各史料にも「丹波」姓で記されています。平安時代後期、丹波有則が「伶人」(雅楽を演奏する官吏)として朝廷から宇佐神宮に遣わされて以後、薬丸家は伶人職や貫首職などとして宇佐神宮に仕えました。「薬丸文書」は、宇佐神宮の楽所に関する貴重な歴史資料なのです。
この特集展示では、神職補任状をはじめとする「薬丸文書」のおもな史料を展示し、薬丸家の歴史と宇佐神宮楽所について紹介します。

主要展示品

・丹波延平貫首職補任状(保元2年正月4日)
・楽所丹波有内申文(応永33年2月1日)
・野仲鎮兼知行宛行状(天正9年9月7日)

会期

令和6年2月27日(火曜日)~令和6年5月26日(日曜日)
 [開館時間] 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
 [休 館 日]  月曜日(祝日・振替休日の場合は、その直後の平日)

会場

大分県立歴史博物館 常設展示室

主催

大分県立歴史博物館

観覧料(平常展観覧料で観覧可能)

 [一   般] 310円(210円) 
 [高・大学生] 160円(100円) 中学生以下:無料
※(  )内は20名以上の団体様のお一人様の料金
※土曜日の高校生の観覧は無料
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれかをお持ちの方とその付添いの方1名は無料

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