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大分県生活学校運動推進協議会活動報告について

印刷用ページを表示する掲載日:2017年12月4日更新

大分県教育委員会では、主体的に学び、その成果を地域づくりに活かしている社会教育関係団体を支援しています。

11月28日(火曜日)に、大分県生活学校の皆様が日頃の活動報告のため、来庁されました。また、合わせて大分市生活学校運動推進協議会が内閣府主催の「社会参加章」を受賞されたことを報告されました。

長年にわたり、レジ袋削減・地産地消運動など生活に関わる身近な課題を取り上げ、調査研究し、行政・企業との対話により課題解決を図ってきた点が評価されたとのことです。 

  • 社会参加章とは・・・
    内閣府では地域社会参加活動を積極的に行っている高齢者のグループ等を広く紹介し、すでに高齢期を迎え、またはこれから迎えようとする世代の高齢期におけるライフスタイルの参考としてもらうために、これらの活動事例の紹介を行っています。平成29年度は46団体が選ばれました。
  • 大分県生活学校とは・・・
    発足以来50年余にわたり地域での消費生活・子どもの健全育成等多岐にわたる生活課題解決のため、常にリーダーシップを発揮し、広範な団体グループとの連携協働による地域活動を推進してます。会員は女性を中心に構成されており、日常の生活の中で生活の科学化について調査・研究し、この結果を普及させるため地域住民の幅広い参画を促す取組を行っています。また、生活学校は調査研究の結果を踏まえ、消費者行政などと定期的に情報交換をし、生活課題の改善活動やその具体的取組について提案をしています。現在は食品ロス削減の取組を行っており、1000人調査や、エコレシピ研究など、調査研究を行っています。 

表彰報告    記念写真