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平成30年度九州・山口地域づくり人材ネット研修会の開催報告について

印刷ページの表示 ページ番号:0002044160 更新日:2018年10月17日更新

平成30年度九州・山口地域づくり人材ネット研修会について

 九州各県と山口県で構成する九州地域戦略会議では、各地で地域づくりを行っている人材がネットワーク(登録制)をつくり、その効果的な活用及び更なる登録者の拡大等を目的に定期的な研修会を開催しております。

 この度、大分県日田市にて平成30年度の研修会を開催しましたので、お知らせします。

研修概要

 日時 : 平成30年10月16日(火曜日) 14時00分~17時00分

 場所 : 亀山亭ホテル3階 亀山の間(大分県日田市)

 内容 : ワークショップ「みんなで考える、地域の課題~皆さんの活動に新たな気づきを~」 
         (1)ワーク「皆さんの周りの問題あれこれ」
         (2)ワーク「問題解決につながるアイディアを出そう」
          分科会1 地域を担う人材の確保
            分科会2 地域活動を行うための自主財源の確保
            分科会3 地域活動を行うためのノウハウ確保

       ※研修会終了後は引き続き同ホテルにて懇親会を開催 

参加者 : 地域づくり関係者(人材ネット登録者、地域おこし協力隊、地域づくり団体 等) 39名

        行政関係者(県、市町村) 44名                   

                                                 計83名 

 ファシリテーター : 宮崎県地域づくりネットワーク協議会
                事務局 壹岐 公晴 氏

研修の概要

  今回の研修では、大分県が平成30年度から開催している「大分県地域コミュニティ組織広域協議会」の中で洗い出された、地域(集落)が抱える3つの課題に焦点を絞り、分科会形式でワークショップを行いました。

  ※大分県地域コミュニティ組織広域協議会はコチラ

    http://www.pref.oita.jp/site/shokibosyurakutaisaku/asdasdasdasd.html

  【地域(集落)が抱える課題】

   (1)人材(担い手、リーダー等)の不足

   (2)財源(活動資金等)の不足

   (3)ノウハウ(地域の関心を引き寄せる 等)の不足

 様々な分野からの参加者であり、初対面同士も多かったことから、ワークショップに先立ち自己紹介を行いました。所属する団体や日頃どんな活動をしているか、地域や活動の自慢をグループ内でした後、アイスブレイクとして、グループメンバーの共通点をどれだけあげれるかというゲームを行い、今後のワークを活発にするための和気あいあいとした雰囲気をつくりました。

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ワークショップ(1)「皆さんの周りの問題あれこれ」

 ワークショップ(1)では、「皆さんの周りの問題あれこれ」として、参加者自身が、また参加者の身の回りで実際に困っている問題について、グループ内でトークをしながら洗い出す作業を行いました。

  【人材分科会の主な意見】

   外部へ人材が流出してしまう、若い世代は地域づくりに参画したがらない、若者が少ない、地域に跡継ぎ

       がいない、地域での役職が多すぎる 等

  【財源分科会の主な意見】

   継続して収入を得られる仕組みづくりがわからない、行政主導から脱却できない、みんな忙しく手が回ら

       ない、初期投資にお金がかかる、活動する住民のやる気が続かない 等

  【ノウハウ分科会の主な意見】

   住民に協働の意識を持ってもらう方法がわからない、社会教育との連携方法がわからない、情報発信

       の方法がわからない、活動の持続ができない、行政とのうまい付き合い方がわからない 等

付せんに書き出した問題は、類似のものをグループ化し、タイトルをつけました。そして、「(縦軸)重要な問題か」、「(横軸)緊急を要する問題か」の図に落とし込み、それぞれの問題がどのような位置づけにあるのかを整理しました。

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ワークショップ(2)「問題解決につながるアイディアを出そう」

 ワークショップ(2)では、「問題解決につながるアイディアを出そう」として、ワークショップ(1)で洗い出した問題を掘り下げる作業を行いました。 ワークショップ(1)で「(縦軸)重要な問題か」、「(横軸)緊急を要する問題か」の図に落とし込んだ問題のうち、「重要だけれど、緊急ではない」問題に焦点を絞り、将来的に喫緊となることが予想される問題を解決していくためにどのようなことができるのかアイディア出しを行いました。

 ワークショップ(2)にて出されたアイディアの付せんは、「(縦軸)効果的なものか」、「(横軸)現実的なものか」の図に貼り出した上で、「現実性の小さいアイディアはどうすれば現実的になるだろうか」、「このアイディアに似た面白いアイディアを思いついた」といったように、グループ内での意見交換を通じて問題解決に係る「気づき」となる時間を共有しました。

【ワークで出たアイディアの例】

(若手人材不足に対するアイディア)

 ・若い人がしたいことをやっちゃう会議

 ・泣く子、暴れる子を連れてきたら景品プレゼント

 ・親が参加すると子供が得する会議

 ・スイーツ宴会(酒なし)   等

 

(文化の継承ノウハウ不足に対するアイディア)

 ・伝承者認定制度をつくる

 ・子供たちを伝承の担い手にする(学校教育との連携)

 ・価値をわかりやすく伝える映画などを制作する

 ・家庭内での教育を義務化する   等

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