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県名の由来

印刷ページの表示 ページ番号:0001004475 更新日:2009年11月11日更新
大分◆ いまの県になったのは

 大分県と称せられたのは明治4年の11月で、明治5年1月23日、大分郡南勢家(現在の大分市都町)に大分県庁が設置されました。

◆ 県名の由来

 「豊後国風土記」は、"おおいた"について景行天皇に由来を求めています。天皇がここに来たとき「広大なる哉、この郡は。よろしく碩田国(おおきた)と名づくべし」とし、これがのちに"大分"と書かれるようになったといわれます。
  しかし、実際の大分平野は広大とは言いがたく、むしろ地形は狭く複雑であり、「多き田」→「大分」との見解が最近の定説です。これが"とよのくに""おおいた"の由来です。
(大分ガイド[O-BOOK]より抜粋)