ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 組織からさがす > 健康づくり支援課 > ハンセン病に対する正しい理解を

ハンセン病に対する正しい理解を

印刷用ページを表示する掲載日:2019年8月23日更新

✤ハンセン病とは✤

 ハンセン病はらい菌による経過の慢性な感染症です。感染しても発症するとは限らず、今では発症自体がまれです。また、「らい菌」は感染力が非常に弱く、日常生活で感染することはほとんどありません。現在では有効な治療薬が開発され、早期発見と早期治療により後遺症を残さずに治るようになりました。

✤ハンセン病に対する正しい理解を✤

ハンセン病はかつて「らい病」と呼ばれた、感染力の極めて弱い病原菌による感染症です。

日本では、明治40年の「癩(らい)予防ニ関スル件」の制定、昭和6年の「癩予防法」の制定及び昭和28年の「らい予防法」の制定とそれに基づく隔離政策により、すべての患者が療養所に強制的に入所させられました。そして、患者とそのご家族の方々は、平成8年に「らい予防法」が廃止されるまでの長い間、大きな苦痛と苦難を強いられてきました。

また、人々の間にハンセン病は「感染力が強い病気」、「こわい病気」という誤解や偏見が広がり、患者やそのご家族の方々は、不当な差別や偏見を受けてきました。

現在、療養所に入所されているほとんどの方は病気が治癒していますが、ふるさとに帰りたくても帰る場所がなかったり、高齢や体調の悪化のため療養所を出て生活することができず、今も療養所で暮らしている方がいらっしゃいます。

ハンセン病について正しい知識を持ち、その知識を周囲に伝えることで、偏見や差別がなくなるようにしましょう。

◇ハンセン病パンフレット
  このパンフレットは、厚生労働省が作成した中学生向けのパンフレットです。
  ハンセン病の向こう側 [PDFファイル/3.03MB] (生徒用)
  ハンセン病を正しく伝えるために [PDFファイル/6.61MB] (指導用)

ハンセン病に関する情報ページ(厚生労働省) (別ウインドウで開きます) 

✤正しい知識の普及の取組み✤

◆国立療養所「菊池恵楓園」訪問研修
 大分県では、ハンセン病に対する正しい知識の普及を目的として、毎年、国立療養所「菊池恵楓園」(熊本県)への
訪問研修を行っています。令和元年度は、県内の高校から3校の参加がありました。(令和元年7月20日実施)
 
 《研修参加校》 
  ・別府溝部学園高等学校
  ・大分県立大分南高等学校
  ・大分県立佐伯豊南高等学校

 《研修の様子》
園長講話                        旧監禁室                            
園長講話      旧監禁室

納骨堂                        コンクリート塀                             
納骨堂      コンクリート塀
隔離門跡                         社会交流会館:希望の鐘
隔離門跡      社会交流会館:希望の鐘  

◆人権啓発への取組
 県では、毎年開催される「ヒューマンフェスタ」で、ハンセン病に関するパネルを掲示したり、パンフレットを配布し、県民のみなさんにハンセン病を正しく理解していただくための取組を行っています。(ヒューマンフェスタは人権・同和対策課が開催)
 平成30年度は、佐伯市で開催されました。(ヒューマンフェスタinさいき 平成30年12月8日実施)
  *今年は、国立療養所大島青松園の入所者の方が撮られた写真の展示を行いました。


  《パネル展示の様子》
   パネル展示                     入所者写真展示                       
   パネル  入所者写真
   


海外向けPR動画についてはここをクリックしてください