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ヒートショックを予防しましょう!

印刷用ページを表示する掲載日:2016年11月1日更新

◎ヒートショックとは

  急激な温度変化により身体が受ける影響のことで、暖かい居間からまだ冷たい浴室、脱衣室、トイレなど、温度差の大きいところへ移動すると、身体が温度変化にさらされて血圧が急変し、脳卒中や心筋梗塞などを引き起こします。

ヒートショックが起きるメカニズム 

 とくに冬場の入浴では、暖かい居間から寒い風呂場へ移動するため、熱を奪われまいとして血管が縮み、血圧が上がります。お湯につかると血管が広がって急に血圧が下がり、血圧が大きく変動することになりますので、要注意です。

  日本では、年間約17,000人が入浴中に亡くなっていますが、原因の多くはヒートショックである可能性があります。

◎ヒートショックの危険性が高い人

  高齢者は特に注意すべきです。日頃元気な場合でも、高齢者は血圧変化をきたしやすく体温を維持する生理機能が低下しています。また、高血圧、糖尿病、肥満体質の方も注意してください。

◎ヒートショックを防ぐには

  急激な温度変化による影響を防ぐためには、住宅内の温度差を小さくすることがポイントです。

脱衣所や浴室、トイレへの暖房器具設置や断熱改修

  冷え込みやすい脱衣所や浴室、トイレを暖房器具で温めることは、効果的なヒートショック対策の一つです。

シャワーを活用したお湯はり

  シャワーを活用した浴槽へのお湯はりが効果的です。高い位置に設置したシャワーから浴槽へお温をはることで、浴室全体を温めることができます。今日からでもできる対策として取り入れると良いでしょう。

入浴の際の留意点

  入浴する際には、「一番湯」を避けましょう。浴室と脱衣所の温度差を少なくするため、なるべく、外気温が比較的高い日中に入浴しましょう。

  食事直後や飲食後の入浴を避けることも大切です。食べた後は消化管に血液が集中し、血圧が下がり気味になります。

  入浴前にコップ1杯の水分を摂るよう心掛けましょう。入浴中に汗をかいて、体の水分が少なくなると血液がドロドロになり、詰まりやすくなります。

  いきなり湯船に入らずに、かけ湯をしましょう。心臓に遠い手足等からかけ湯をし、ある程度体を慣らしてから湯船に浸かりましょう。

湯温設定38~40℃

  人によって影響は異なりますが、お湯の温度は、38~40℃にしておくことをお勧めします。

寒い季節、暖房や断熱改修を効果的に取り入れ、入浴の方法に気を配ることで、ヒートショックを予防しましょう。


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