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そのせき、結核ではありませんか?

印刷用ページを表示する掲載日:2010年9月24日更新

9月24日~9月30日は結核予防週間です。

「結核」は昔の病気だと思っていませんか?
かつて、“国民病”と恐れられた結核は、予防接種や薬剤の普及により患者数が激減し、昔の病気と思われがちです。
しかし、今でも全国で年間約2万4千人が新たに発病し、結核で亡くなる人は約2千人にのぼっています。
大分県でも平成21年には262人の方が新たに結核と診断されており、中でも65歳以上の高齢者が全体の7割と高い割合を占めています。
結核は現代の病気であり、日本で最大の「感染症」の一つなのです。

毎年9月24日~30日は結核予防週間です。
この機会に結核に関心をもち、正しい知識を身につけましょう!

結核ってどんな病気?

結核とは、結核菌によって主に肺に炎症を起こす病気です。結核菌の混ざった痰がせきやくしゃみと一緒に空気中に飛び散り、それを周りの人が直接吸い込むことによってうつります。
ただし、結核に感染したからといって、必ず発病するわけではありません。10人が結核に感染した場合、発病するのは1人~2人です。通常は免疫機能が働いて、結核菌の増殖を抑えます。

<結核の初期症状>
 ◆2週間以上続くせき
 ◆長引くからだのだるさ
 ◆たん(血たん)がでる
 ◆微熱が続く

「風邪だと思っていたけど・・・」その思い込みが結核の発見を遅らせます。
結核は治療すれば治る病気です。気づかず治療が遅れると、重症になって治らないばかりか、周りの人に感染させる恐れがあります。
気になる症状がある時は早めに医療機関を受診しましょう!

結核から身を守るための三原則

その1 健康管理で結核を予防しましょう。

免疫力を高め、結核菌に負けないからだを作りましょう。日頃から「バランスのとれた食事」「睡眠」「適度な運動」を心がけ、免疫力を落とさないことが大切です。また、疲労が慢性化し、ストレスが続くと免疫力の低下を招きますので、疲労を避け、ストレスを解消する方法を見つけましょう!

その2 気になる症状がある時はすぐに医療機関を受診しましょう。

2週間以上せきが続いたり、からだのだるさ、体重減少、たんなどの症状がある時は、すぐに医療機関を受診しましょう。せきが出る時は、マスクをして周囲の人にうつさない心遣いも大切です。

その3 定期的に健診を受けましょう。

早期に発見し治療をすれば、症状も軽く、他人へ感染させる機会も減ります。定期的に健康診断を受け、胸部X線検査で結核の徴候がないかをチェックしましよう。
結核予防週間ポスター

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