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健診の判定基準に関するお知らせ

印刷用ページを表示する掲載日:2014年5月15日更新

健診の判定基準が今すぐ変更されることはありません。

 ○4月4日に日本人間ドック学会と健康保険組合連合会が、新たな健診の基本検査の基準範囲を作成したとの公表及び報道がありましたが、4月7日に同学会、同連合会は、公表したデータは、単年度の結果であり、今後数年間さらにデータ追跡調査をして結論を出していくことになり、今すぐ学会判定基準を変更するものではないとの見解を出しました

 4/4日本人間ドック学会と健康保険組合連合会の公表内容

○4月4日に日本人間ドック学会と健康保険組合連合会が公表した「新たな健診の基本検査の基準範囲」は以下のようにして作成されました。

(詳細は http://www.ningen-dock.jp/other/release を参照してください。)

・平成25年度に人間ドック健診を受けた者(約150万人)のうち、「既往歴に悪性腫瘍、慢性肝疾患、慢性腎疾患などの疾患のない者、ないしは入院歴のない者」「高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症などでの薬物治療やB型肝炎、C型肝炎がない者」「BMI25未満」「喫煙しない」「飲酒1合/日未満」「血圧130/85mmHg未満」のすべてを満たす者(約34万人)を「健康人」とした。なお、血圧とBMIは「健康人」の条件からそれぞれのしばりを外して解析した。

・この中から約1/7の集団をアトランダムに取り出し、その集団の中から基本検査9項目のデータ分布の上限、下限のそれぞれ±2.5%を除外して最終的に選び出された約1万~1万5千人の「超健康人」の個々の検査値から基準範囲を求めた。

日本高血圧学会の見解

○これに対し、日本高血圧学会は以下のような見解を発表しています。

(詳細は http://www.jpnsh.jp/topics/351.html を参照してください。)

・この「新たな健診の基本検査の基準範囲」のうち、血圧値「147/94mmHgまで」は、心血管病発症の危険性が高まるかどうか、治療介入の必要性があるかどうかは検討されておらず、この値の範囲であれば大丈夫ということを示す「正常」ではない。

・血圧140/90mmHg以上は高血圧であり、原則として治療の対象とされる。

 日本動脈硬化学会の見解

○また、日本動脈硬化学会は以下のような見解を発表しています。

(詳細は http://www.j-athero.org/topics/pdf/140422-3.pdf を参照してください。)

・この「新たな健診の基本検査の基準範囲」では、たとえば脂質異常症の治療薬を服用してはいないが治療すべき対象も数多く含まれている可能性、また無症状であるが潜在性の粥状動脈硬化性等の疾患を有する症例は数多く混在していることは否定できない。

・たまたまその時点で脳・心血管イベントを免れている人も含まれていて、それは将来の低リスクを保証するものではない。

 県民の皆様へのお願い

○以上のように、健診の判定基準について今すぐに変更されるということはありませんので、健診の結果、異常値判定となった際には、生活習慣の改善を心がけ、適切な医療機関の受診、保健指導を受ける等により、値の改善を目指しましょう。

また、健診の値がすべて正常値であっても、ご自身の身体の状態を確認するため、年1回は健診を受診しましょう。

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