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AED(自動体外式除細動器)の設置状況

印刷ページの表示 ページ番号:0002053615 更新日:2024年2月1日更新
 AEDが、より一層有効に使用されるため、地域の住民や救急医療に係わる機関が、予め地域内のAEDの設置場所について知ることは重要です。

県内のAED設置状況

(県関係施設       156施設  318台)
(市町村関係施設    1,337施設 1,515台)
(国立・民間施設等      731施設  859台)              
          計 2,224施設 2,692台  令和5年12月1日時点(医療政策課調べ) 
    AED設置状況一覧   [PDFファイル/572KB]   [Excelファイル/262KB]

※ファイルでは、設置施設の住所・電話番号等の詳細情報を掲載。
■おことわり■ 施設内の設置場所等が不明である場合は、各施設にお問い合わせください。

掲載している施設の対応状況の変化やデータの作成時期により、掲載情報の一部が最新のものと異なる場合があります。


お願い!!(AED設置状況の登録) 
 県では、本ホームページにおいて、民間施設での設置状況の登録をお待ちしています。本ホームページでの公開が可能な施設は、以下の様式に記載のうえ、メールまたはFaxにてご連絡ください。また、登録済の民間施設において、AEDの設置をしなくなった場合も、以下のメールまたはFaxにて連絡いただきますようお願いします。

 ♪ 登録条件
 1 施設名、所在地、電話番号、設置台数は必須登録項目となります。
 2 個人宅への設置等は対象外とし、一般県民が利用者、来客、学生等として使用する可能性のある施設を対象とします。
 ・登録用提出用紙    [Excelファイル/31KB]  または   [PDFファイル/55KB] ←こちらからダウンロード

・メール送信先 a12620@pref.oita.lg.jp         ・Fax送信先 097-506-1734

【参考】AED設置登録情報システム(財団全国AEDマップ)について

一般財団法人日本救急医療財団 財団全国AEDマップ

 日本救急医療財団の財団全国AEDマップでは、AEDの設置場所を検索したり、地図上で確認することができます。 
 https://www.qqzaidanmap.jp/

スマートフォンアプリ「Qq・Map Ver1.0」(iphone版)

 日本救急医療財団より、財団全国AEDマップのスマートフォンアプリ(iphone版アプリ)が配信されています。
 スマートフォンでGPSと連動した現在位置情報を取得することで、近くにあるAEDの設置情報をすぐに確認することができます。
 https://itunes.apple.com/jp/app/qqmap/id1254388098?mt=8&ign-mpt=uo%3D4

日本救急医療財団 財団全国AEDマップ 登録のご案内

 日本救急医療財団全国AEDマップは、突然の心停止となった方に対してAEDが使われる機会を増やし、救命率を向上させることを目的としています。
 http://qqzaidan.jp/aed_settitouroku/

AEDとは?

 Automated External Defibrillators の略であり、自動体外式除細動器ともいわれます。
 機種により電源の入れ方、電極パッドのケーブル接続の有無等異なる場合もありますが、一般的には以下の手順により作動します。

  (1) AEDの電源を入れる。
  (2) 電極パッドと呼ばれるシールを傷病者の胸に貼り付ける。
  (3) 電極パッドのケーブルをAED本体に接続する。
  (4) AEDが自動的に心電図を解析する。
  (5) (AEDからの音声による指示があった場合)除細動を行う。


 使用者に心電図・不整脈について等の医学的知識がなくても、AED本体が自動的に除細動が必要かどうかを判断し、音声による指示があります。使用者はAEDが除細動が必要と判断した場合のみ、(除細動ボタンを押すことで)除細動を実行することができます。

救命のために

 心臓は規則的に動くことで、全身に血液を送っています。この心臓が停止すると、4分以内に脳に障害が発生するといわれています。心肺蘇生法は、呼吸と血液を循環を補助し、この障害の発生を遅らせる効果があります。
 そして、AEDは、心臓がケイレンを起こしたような状態(心室細動)になったとき、心臓を正常なリズムに戻すのに、非常に有効な機器です。
 心室細動になってから、1分ごとに助かる可能性が7~10%ずつ低下するといわれていますので、心肺蘇生法と除細動(AED)をより早く行うことが必要です。

 ! 意識障害、呼吸停止、心停止等の陥った傷病者を救命するためには、気道確保・人工呼吸・心臓マッサージといった心肺蘇生法のなかで、AEDを使用することが重要です

 日本赤十字社・消防本部では心肺蘇生法・AEDの講習を実施しています。講習を受講して、救命処置を習得してください。

  ☞日本赤十字社大分県支部はこちら

       ☞大分県内の消防本部はこちら

大分市消防局(大分市役所) 別府市消防本部 中津市消防本部(中津市役所) 佐伯市消防本部(佐伯市役所) 臼杵市消防本部(臼杵市役所) 津久見市消防本部(津久見市役所) 竹田市消防本部
豊後高田市消防本部 宇佐市消防本部(宇佐市役所) 豊後大野市消防本部 由布市消防本部(由布市役所) 国東市消防本部 日田玖珠広域消防組合消防本部 杵築速見消防組合消防本部

一般の方が使用できる根拠

 平成16年7月の厚生労働省通知により、非医療従事者(一般県民)がAEDを使用できるようになりました。

  ・・・「非医療従事者による自動体外式除細動器(AED)の使用について [PDFファイル/約3MB]」(平成16年7月1日付け医政発第0701001号)

AEDの適切な管理について

 緊急時に、AEDを正常に使えるように、日頃からAEDの点検をお願いします。
 日常点検その1   インジケータの確認 (インジケータとはAEDの状態を確認するためのランプや画面です。)
 日常点検その2   電極パッドやバッテリの交換
 AEDの電極バッドやバッテリには、使用期限や寿命があります。交換時期を表示ラベルで把握し、適切に交換しましょう。

 (参考) 自動体外式除細動器(AED)の適切な管理等の実施について 
      (厚生労働省ホームページ) 
     

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