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【最終報告会を実施しました】「CraftLocal」データとデジタル技術とデザイン思考を活用した地域課題の取組【シビックテック推進事業】

印刷ページの表示 ページ番号:0002259271 更新日:2024年3月28日更新
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「CraftLocal」最終報告会を実施しました。

 大分県では、変化の激しい社会においても、地域のありたい姿を描き、デザイン思考とデータとデジタル技術を活用して地域が抱える課題に取り組み、生活や行政サービスをよりよくしていこうとする“シビックテック人材”を育てる実践型プログラム「Craft Local」を実施しました。

 大分県内の3つのエリア(宇佐・中津地域、臼杵地域、豊後大野・竹田地域)を対象に、全7チームが、デザイン思考とデータとデジタル技術を活用して地域課題に取り組んだ4か月間の活動内容や地域課題解決策のアイデアを報告しました。
​なお、本プログラムは、立命館アジア太平洋大学(APU)との協働により実施しています。

※1 「シビックテック」とは、Civic(市民)とTech(テクノロジー)をかけ合わせた造語です。本事業では「シビックテック」を、”住民が主体となり、行政や企業、大学、NPOなどと連携し、データやデジタル技術を活用し身近な暮らしや地域の課題解決を図りながら、生活や行政サービスなどをよりよくしていこうとする取組”とします。

 

日時:令和6年1月28日(日曜日) 13時~16時

場所:立命館アジア太平洋大学 及び オンライン

プログラム:最終報告会
  ・全体発表及び質疑応答(各チーム10 分程度)
  ・ブレイクアウトセッション(分科会 グループごとに分かれ発表・意見交換)
  ・講評

発表者:全7チーム 全68人(うち、学生30 人)
・対象地域の地域課題に取り組む意欲のある人
​・及び立命館アジア太平洋大学1~4年生

 

[取組一覧]

チーム名 対象地域 内容

中津・宇佐Aチーム
(クロネコなかつ)​
10人

中津市

どうすれば私たちは、
猫に困っている人が地域と猫を守る市民活動者に変化させることができるだろうか?

発表資料:GOOD WORLD FOR CATS [PDFファイル/4.14MB]

中津・宇佐Bチーム
(カラアゲ)​
9人

中津市

どうすれば私たちは、
中津に住む若者が一度中津から離れた際に「もう一度中津に戻ってチャレンジしたい」と思えるような体験を商店街の活用を通してデザインできるだろうか?

発表資料:唐揚げ ジュワッと 中津調査 -⾷べていたいよ もっともっと- [PDFファイル/561KB]

中津・宇佐Cチーム
(イモリの森)
11人
宇佐市

どうすれば私たちは、
田舎暮らしに興味はあるが移住に踏み出せない人が定住者になるために、宇佐市暮らしのリアルを移住前に知れる体験をデザインできるだろうか?

発表資料:移住コンシェルジュマップ [PDFファイル/939KB]

臼杵Aチーム
9人

臼杵市

どうすれば私たちは、
大分・九州に移住したい人が 臼杵の良さを知るために臼杵の人とつながる体験をデザインできるだろうか?

発表資料:うすきライフスケッチ [PDFファイル/4.66MB]

臼杵市Bチーム
(臼杵教育サポートセンター)​
8人

臼杵市

どうすれば私たちは、
将来を求める若者と未来を見据える臼杵の企業のためにわくわくする出会いのきっかけをうみだせるだろうか?

発表資料:学生と企業が「おもしろい」を創るインターンシッププラットフォームFUKIDASHI [PDFファイル/5.5MB]

豊後大野竹田Aチーム
12人

豊後大野市
竹田市

どうすれば私たちは、
福岡市に住む若者が豊肥エリア(竹田市・豊後大野市)で、自分に合った仕事を創れる仕事環境をデザインできるだろうか?

発表資料:大分県竹田・豊後大野インターン紹介サイトHooHii [PDFファイル/1.26MB]

豊後大野・竹田Bチーム
(The移住ing)​
9人

豊後大野市
竹田市

どうすれば私たちは、
いずれは移住者になる観光客を受け入れる暮らし方についての共創体験をデザインできるだろうか?

発表資料:THE 移住ing!移住にグラデーションを! [PDFファイル/1.85MB]

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