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大分県の花きの紹介

印刷ページの表示 ページ番号:0000101320 更新日:2011年3月28日更新
花きの生産動向
・本県の花きは、冬期温暖な沿岸部や高冷地に準ずる冷涼な内陸性気候の気象条件を活かした栽培により、産地が拡大し、キク、スイートピー、ホオズキ等は全国有数の産地となっています。
・しかし、近年の輸入花きの増加や業務需要低迷による市場単価の下落等により、平成28年の産出額は55億円(対前年比98%)で、作付面積は240ha(対前年比103%)となっています。
・新たな動きとして、輸出についても取り組みが始まっています。
・そのため、企業的農家の育成と団地化の推進よる産地拡大やオリジナル品種の育成とブランド化、広域出荷体制の拡大と計画出荷による市場対応力の強化に対して支援を行い、マーケット起点の商品づくりを推進します。
大分県の花きの生産面積、産出額推移
花きの主要品目の概要

キク
・大規模経営体と新規栽培者の確保・育成による産地拡大
・計画生産、計画出荷による販売単価の向上
・輪ギク、小ギク種苗の安定供給体制の強化

花言葉

高潔

真実(白)

大分の輪ギク面積:105ha
生産量:35,300千本
品種:神馬、フローラル優香、晃花の富士          
主要産地:佐伯市、豊後大野市、杵築市

スイートピー

・新規就農者の確保、規模拡大による産地拡大
・統合環境制御技術の確立による単収向上
・圃場管理作業の省力化対策、実需と連携した選花形態の確立

花言葉

門出

優しい思い出

スイートピー面積:7ha
生産量:11,033千本
品種:ダイアナ、ステラ など

主要産地:佐伯市、豊後高田市、豊後大野市

ホオズキ
・新規栽培者の確保、育成
・高温対策による品質向上
・マーケットニーズに対応し、安定した栽培方法の確立と普及

花言葉

自然美

不思議

ホオズキ畑面積:16ha
生産量:1,004千本
品種:丹波大実系
主要産地:佐伯市、杵築市 ほか
ヤマジノギク
・新規栽培者の確保・育成
・選花選別の徹底や品質の平準化
・12月~2月抑制出荷作型の拡大

花言葉

追憶

思い出

ヤマジノギク畑面積:5ha
生産量:1,637千本
品種:Toyoロマン(トヨロマン)、アーリーブルー、ピンク
主要産地:杵築市、玖珠町 ほか
花きの施策方針
  花き振興方針