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大分県コントラクター自給飼料増産セミナーを開催

印刷用ページを表示する掲載日:2013年7月17日更新

【目的】
 配合飼料価格は輸入穀物価格の上昇に加え、円安の影響により、過去最高に近い水準で推移しており、畜産経営に大きな影響を及ぼしています。このような状況のなか、自給飼料の増産による、飼料基盤に立脚した畜産経営を確立することが喫緊の課題であります。
 また、畜産農家の高齢化、担い手の不足も進行しており、自給飼料の生産性向上並びに飼料生産コストの低減を図るためには、コントラクターの育成、機能強化や、農協等農業団体による新たな自給飼料の生産基盤・供給体制を確立する必要があることから本セミナーを開催しました。

1 日 時  平成25年7月3日(水) 13時00分~15時00分
2 場 所  大分文化会館 3階 第1小ホール
3 主 催  大分県、一般社団法人日本草地畜産種子協会、大分県草地飼料協会、
        大分県コントラクター等経営高度化協議会
4 内 容  (1)講   演
           演 題 「コントラクターとTmrセンターの設立と展開」
                    講 師 静岡県 浜名酪農業協同組合 代表理事組合長 伊藤 光男 氏
        (2)講   演
           演 題 「浜名酪農コンサルタント活動について」
                    講 師 静岡県 浜名酪農業協同組合 コンサルタント 佐藤 圭 氏
          (3)意見交換会

【結果・報告】
 県では、配合飼料価格の高騰や畜産農家の高齢化による飼料生産における労働力不足等に対応するため、飼料製造作業を委託するコントラクターの育成を推進しており、併せてTmr(混合飼料)センターの高度化を図るため、7月3日に大分県コントラクター自給飼料増産セミナーを大分文化会館3階第一小ホールで開催し、農業団体・コントラクターを中心に67名の出席がありました。

 静岡県の浜名酪農業協同組合の伊藤光男代表理事組合長から「コントラクター・Tmrセンターの設立と展開」と題して、「同センターの全国的にも先進的な耕作放棄地等を利用した飼料作物の生産に加えてエコフィードを利用した安価なTmrの製造、飼料コンサルタントに基づく組合員ごとにTmrの供給を行う取組について」わかりやすく講演していただきました。引き続き同農協の佐藤圭飼料コンサルタントから個々の酪農家ごとにその飼養状況等に合わせたきめ細かいTmrの製造・供給について説明いただきました。

 その後の質疑応答では、出席者から多くの質問が有り「エコフィードが全て相手からの持ち込みで、少量でも徹底して使用している」「専任の農地交渉担当者を置き、耕作放棄地の地権者を説得して地代を払わずに飼料生産できている」「堆肥散布も行っており酪農家は堆肥処理から解放されている」など、本県においても示唆に富む取組について詳しく回答いただきました。

      講師 意見

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                             講演する伊藤組合長                   講演する佐藤コンサルタント


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