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平成24年9月16日~17日の台風16号の影響による北川ダムの洪水調節効果について

印刷用ページを表示する掲載日:2012年9月19日更新

平成24年9月16日~17日の台風16号の影響による北川ダムの洪水調節効果について

 沖縄の南海上を北上する大型で猛烈な台風第16号の影響を受け、九州北部地方には台風周辺の湿った空気の流れ込みにより雨雲が連続して発生し、北川ダムでは15日12時から雨が降り始めました。
 流入量は16日9時頃まで30㎥/s前後を推移していましたが、その後、台風の接近に伴い、流域平均時間雨量が10mm以上の激しい降雨が続いたため、流入量は急激に増加し12時50分に洪水量の200㎥/sに達しました。その後も流入量は暫時増加し、流域平均時間雨量は20時に18mm、21時に20mm、22時に23mm、3時間雨量61mmを観測し、22時に最大流入量886㎥/sに達しました。
 台風の通過により、雨脚は序々に弱まりダムへの流入量も暫時減少し、17日3時10分には流入量が放流量以下となり洪水調節を終了しました。その後も流入量は減少し13時20分に洪水量の200㎥/s以下に減少しました。
 累計雨量は、15日12時から17日13時の間で281mmを観測しました。
 今回の洪水調節により、下流河川(合流点付近)において、河川水位を約2.61m低減させたと推定されます。

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