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小学校高学年における教科担任制

印刷ページの表示 ページ番号:0002056758 更新日:2019年3月29日更新

小学校高学年における教科担任制についての説明と取組事例を紹介します

小学校高学年における教科担任制の導入について

 大分県は、「学びに向かう力」と「思考力・判断力・表現力」を育成するワンランク上の授業を目指し、 「新大分スタンダード」に基づき、主体的・対話的で深い学びの実現を図っています。そのため、教員が教科の内容や子どもの学びについて豊富な知識をもつことが必要です。また、授業準備を一層効率的に行い、教材研究等の充実を図ることや、生徒指導に係る問題に対して学級担任一人で抱え込まず、複数による指導体制で多面的に子どもを理解し、解決に当たることが大切です。「小中一貫した教育課程の編成・実施に関する手引(平成28年12月26日 文部科学省)」には、次の2点が挙げられています。

(1) 教育内容や学習活動の量的・質的充実が図られる中、小学校高学年での専門的な指導を充実させ、学力や学習意欲の向上を図る必要がある。
(2) 思春期が早期化し、子どもの態様が多面化している中、学級担任制と一部教科担任制を併用して様々な教員が多面的に子どもの指導に当たる必要がある。

 これらを踏まえ、県教育委員会は「平成31年度(2019年度)小学校学力向上対策支援事業」において、「小学校教科担任制推進地域」及び推進地域内の「小学校教科担任制推進校」を指定するとともに、今後、小学校高学年における教科担任制を全県に展開していくことにしました。導入にあたっては、下記のリンクより「小学校教員の専門性を高めた質の高い授業の促進 ~小学校教科担任制の導入~ 手引き」をダウンロードし参考にしてください。

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